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無理なくコスト削減に成功
従業員の省エネ意識も向上

福島スバル自動車株式会社 サービス業

課題

省エネ対策に行き詰まっていた

スバルは2011年3月から、環境省が進める「エコアクション21バリューチェーンモデル事業」を国内で初めて導入しました。 エコアクション21バリューチェーンモデル事業が始まってから、年々省エネの意識が高まっていたものの、あまり減ってないということがありました。 どんな対策をしたらいいかわからず、目標が立てにくい状態でした。

人の手だけでは限界を感じる

お客様が利用する営業時間内では照明や空調を中心とした電気使用量の削減には難しい現状があります。 社員だけが使用する時間帯や場所での節電や、コピー用紙の裏紙再利用による紙資源の節約など、人的努力が中心となっていました。 それに加えて、それぞれの行動が実際にどのくらい省エネ効果があるのかわからなかったこともあり、持続的なモチベーションに繋がりにくいと感じていました

空調自動制御で約10%の電気料金削減

使用時間の多かった空調機器を自動成業することで約10%の電気料金を削減できました。 事前シミュレーションも、EM CLOUDの特性から高い確度で電気料金を削減できるということをご説明いただいたことも導入の決め手になりました。

導入の効果

従業員の省エネ意識も向上

電気が見える化されたことで、時間帯での使用方法がわかり、新しい発見が多くありました。「この時間が多いということは、あれを気を付けよう」とか、みんなが帰った後に電気が使われた形跡があると「誰かエアコン消し忘れたか?」といった声も上がり、社員同士で気づきを共有していくことができました。 そして社員の中でも省エネに対してのネガティブなイメージが変わっていきました。

福島スバル自動車株式会社

〒961-8043 福島県西白河郡西郷村石塚南5-2

サービス業

従業員数: 101〜300名

“お客様第一”を基軸に『存在感と魅力ある企業』を目指す」という経営理念のスバルグループ。福島スバル自動車株式会社は東北地区スバルグループです。お客様の快適なカーライフへのお手伝いと、ご満足いただける一層のサービスのご提供を心がけています。

EM CLOUD資料

EM CLOUDは電力のコスト削減・見える化
エネルギーマネジメントシステムです。
店舗や事業所の継続的な
省エネや脱炭素の取り組みを支援します。